「給湯器が古くなり調子が悪いのと、駐車スペースの角に置いてあるタイプで、車が当たってしまいそうで困ってる。」と言うご相談をいただきました。
現地を見させていただくと、古い隣接型の屋外床置きガスふろ給湯器でした。これを、現在は一般的な壁外壁に取付ける「壁掛型(フリー設置型)」の給湯器に交換工事をさせていただきました。壁掛型ですので高さをある程度まで高く付けることができます。
隣接型とは、お風呂の浴槽の隣に置いておくタイプです。給湯器から直接2本の配管で繋げてあって、浴槽のお湯を循環させます。隣接型は写真のような屋外に設置するタイプと、屋内(脱衣室など)に置いてあるタイプとあります。屋内タイプは煙突で吸排気してます。
隣接型のふたつ穴は、ひとつを塞ぐ必要があります。浴槽側からステンレスの穴ふさぎ専用部材がありますので、しっかり塞ぐことができます。外壁に取付ける高さは車や人の頭にぶつからないところまで上げました。
作業時間は1日間。(朝9時~夕方3時くらいまで)床置きだった基礎を壊して、平らになるようモルタルで埋めたりしたので、壁掛けから壁掛けに取り換えるより時間が掛かりました。
完成です。これでもう車で擦る心配もありません。給湯器と車が接触する状況は、ガスがつながってますので危険でしたね。これで解決することが出来ました。
今回は配管の直しから全部必要でしたで、費用は232,000円(税別)となりましたが、かなりお安いと思います。配管・保温・ガス配管の直しなど、しっかり丁寧に施工してもらえました。気が利いて、腕の良い職人さんで助かります。
ユキハウスでは、給湯器本体の仕入れも強いルート持ってますので、「大特価!定価の74%OFF」でした。
…また、安すぎちゃったかなぁ~。(夢グループの社長さんみたいですが…)
床置き隣接型から、壁掛けフリー設置型への、ちょっと特殊な給湯器交換工事でしたし、車に当たらないよう取付位置も高くしたいという二つのご要望にお応えすることが出来て、喜んでいただけて嬉しいです。将来、ユニットバスにリフォームした場合でも、この工事が無駄にならないのもポイント高です。
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