水回りの新商品をチェックしてる時に目がとまったのが、タカラ スタンダードのシステムバス「グランスパ」(2022年8月29日新発売)。
浴槽の上部背面肩からお湯が流れる「肩包み湯」と言うのが最大の特徴です。
これは他のメーカーを追随した後発商品になります。

もともと、リクシルのスパージュというシステムバスに、アクアフィール(肩湯、肩ほぐし湯、腰ほぐし湯)という、肩からお湯が流れる商品を発売したのが最初でした。

その数年後に、TOTOがシンラというユニットバスに『楽湯(肩楽湯/腰楽湯)』という似た商品を発売しました。
そして、更にその数年後にあたる2022年8月29日にタカラスタンダードも、グランスパというユニットバスに「肩包み湯」が発売になりました。
これで3社の肩からお湯が流れるシステムバスが揃い踏みです。
基本的に3社とも浴槽のお湯を循環させる仕組みですので、新たにお湯を供給する訳ではなく経済的です。肩からもお湯を掛けることにより、より速く全身が温まるので効率が良くなり、湯はり量が減らせて節約になるとのこと。タカラさんは、月に1,000円も節約できるというデーターを公表してます。光熱費高騰の昨今には嬉しいデーターですね。
リクシルに比べて、TOTOは包み込むような浴槽形状を生かし、肩の注ぎ口が枕になるようにしてます。更に肩から流れる湯量を多くして、腰からのジェットで肩腰同時にケア出来るのが特徴です。照明をつけてきたのもTOTOだったと思います。

また、タカラスタンダードの『肩包み湯』は、頭には掛かりにくいよう肩からの流れを2カ所(2方向)にすることで、肩を包むような感覚にしているのが特徴のようです。腰も、やや脇の方からジェット水流が当たるようになってるようです。
私も肩凝り持ちですので、「あったらいいな♪」とは思うのですが、ユニットバス交換、タイル貼りのお風呂からユニットバスにする機会は一生に一度や二度と多くありませんし、やはりそれ相応に高額ですよね。
少し贅沢したいこだわりポイントとしては、なかなか魅力的であるとは思いますので、選択肢のひとつとして覚えておいていただければと思います。
「でも~社長~、もっと安価な、後付けタイプってないんでしょうか~? 」(夢グループの女性演歌歌手の声で…)
「いえいえ、あ、あ、ありますよ~!!!」(わ!石田社長登場!)

サンコーという会社のようです。『かんたんに後付け!極楽肩ながし湯システム「かた~ゆ」』
~ 工事不要の後付け肩ながし湯。水のベールでいつものお風呂を極上に。~
「でも社長、お高いんでしょう?」
「今回は特別に、、、お値段はたったの1万円でご提供いたしま~す。特別ですよ~」(笑)
「安っすい! さすが、社長! もう一声!)
…もちろん、前出のシステムバスの肩湯とは比べ物にはならないくらい、湯量が少ないようですが疑似体験として、お試しだと思えばちょっと欲しくなるお値段ではないでしょうか? 工事不要というのも良いですね。
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