この度の甚大な震災で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

地震で、ガスメーター（マイコンメーター）の安全装置が働き、自動で止まることがあります。

実際に液状化現象などで地盤沈下などでガス配管が破壊され漏れて場合は、避難して必ずガス会社の復旧が済み、安全が確認されてからになりますが、ガス漏れの他に、強い振動を感知して止まることがあります。

その場合に限り、余震の様子を見ながらになりますが、周囲にガスの臭いがしていないか、よく確認した上でガスメーター（マイコンメーター）の復帰操作をしてください。

操作方

ガスメーター(マイコンメーター)の復帰方法

※復帰ボタンを押した後、3分以内にガスコンロ等を使用すると、マイコンメーターがガス漏れと判断し、
ガスを再び遮断してしまうことがあります。 ガスを復帰する際は、3分以上待ってからご使用ください。
ガス遮断機能付きのガスメーターは、地震、ガス機器の消し忘れ、多量 のガス漏れ、機器の長時間使用の際に、ガスを自動的に遮断します。 ガスが止まったら、ガス漏れの疑いもありますのでガス臭くないか十分確認してください。ガス臭くないとき（ガス漏れ以外の原因のとき）は、次の復帰の手順に従って操作してください。

あくまでも、ガス漏れしていないことが大前提ですが、この復帰方法を知らずにずっとガスが来ていないと勘違いして、お風呂に入れないようなことがないように、復帰方法をお伝えしました。

心配の場合は、もちろんガス会社に連絡して安全を確認してから操作を行っていただくのが良いと思いますが、もっと被害の大きな地域の復旧作業に追われていることを考えますと、自分でできることは自分でやることも、時には必要かと思います。