トイレの情報を集めていましたら、こんな変わり種を見つけました。業界シェアはTOTO、LIXIL、パナソニックの3社でほぼ占められていますが、ジャニス工業(株)というメーカーも大手にはない独自の発想で頑張ってられます。
題して「映えるトイレ!」。
■ ジャニス工業(株) のトイレ「キュアーズ・シリーズ」
インスタで映えそうなトイレとは、ジャニス工業のキュアーズ・シリーズで、タンクの小さい「クーペ」タイプと、従来型の「コア」の2種。

いわゆるタンクレスとは違って停電時にも安心。

■ 最狭部分でわずか1cmの厚み! 「フロントスリム」で清掃性ばつぐんです。
便器自体のデザインもスッキリしていてスタイリッシュ且つ、清掃性が高いですが、何と言っても便器の前の部分の細さに驚きます。
最狭部分で1cmの薄さを実現した「フロントスリム」が優秀です。
実物を見ますと、本当に驚くべき薄さです。
更に、陶器の表面にはGコート1200という透明なガラス層でコーティングされていて、汚れが付きにくく、落ちやすくなっています。

■ 「Kawaii~!」思わず叫びたくなるトイレ
大手にはない発想で映えるトイレの理由は、この色使い。便器・便座・タンクが別々になった組み合わせ便器の特性を生かして、色の組み合わせが楽しめます。

大手の便器は、一部高級なシリーズを除いて、ホワイトとオフホワイト(アイボリー)が大半で、辛うじてピンクは残っていますが、ブルーは受注生産になっています。主流は断然ホワイトです。
そんな流行を逆手にとったこの奇抜とも言える色の組み合わせ。
キュアーズ・クーペの色の組合わせ↓



キュアーズ・コアの色の組み合わせ↓



新鮮と言いますか、斬新と言いますか、大胆と思います。
写真のように、トイレ室内の床や壁紙ともコーディネートしますと、更にインパクト大ですね。
■ 実は、あのタカラ・スタンダード㈱が筆頭株主!
実はこのジャニス工業(株)の筆頭株主は、高品位ホーローで有名な「タカラ・スタンダード㈱」で、タカラのトイレ製品はジャニス工業製OEMなんです。
つまり、それだけクオリティーも大手と遜色ないという証にもなるかと思います。

■ホーロークリーントイレパネル(壁・床)で、トイレ内装も清潔・消臭。

高品位ホーロー技術のタカラ・スタンダード㈱との関係で、もうひとつ大きなメリットがあります。
もともと、タカラ独自のトイレ内装材「ホーロークリーントイレパネル」の取り扱いがあります。(ただし、床パネルは、必ずジャニス製の便器とセット販売だそうです。)
トイレの臭いのもとは、壁や床に飛び散り、染み込みが原因なのだそうでして、その染み込みがないホーローのパネルを内装に貼ることにより、清潔・消臭機能の高いトイレ空間が実現できます。
更に、このパネルは磁石がくっつきますので、便座リモコンや紙巻器の位置が自由に移動でき、飾り棚やタオル・ペーパータオルなど小物も好きなところに付けられて便利です。
いかがだったでしょうか? 第四の選択! 大手にはないアイデアでユニーク且つ、高性能なトイレも選択肢のひとつに付け加えてみてはいかがでしょう。
新潟県 県央地区で、トイレ・リフォームのご相談は「ユキハウス」まで

お問い合わせフォームはコチラです。または上のバナーをクリックしてください。
もちろん、お電話でもかまいません。電話 090-8589-2932 飯塚店長まで
住まいのお悩みも募集中です。お気軽にご相談ください。