通常ドアの1/3のスペースで開閉! 中折れドア。

夏の暑さで参っている間に、更新が滞ってしまいました。ようやく涼しくなり(と言うよりすでに寒いですね。)元気に再開させていただきます。

「トイレ・リフォームのご相談の中で、廊下が狭くてトイレのドアが邪魔なのだけど…良いのないかな?」

と言うお話をいただきましたので、通常ドアの1/3のスペースで開閉できる『中折れドア』をオススメさせていただきました。

中折れドアは、各メーカーございますが、LIXIL(リクシル)のLasissa S(ラシッサ)シリーズの中折れドアが優秀と思います。

LIXIL LasissaS

他メーカーは、半分に折るタイプですので、廊下にはみ出るスペースが1/2なのです。

LIXILの場合は、この廊下にはみ出るスペースが1/3なのです。なかなか、賢いと思いませんか?

1/3スペース

トイレ・ドアに必要な表示錠(内鍵付き)や、照明の確認ができるように明かり窓付き、また換気ガラリなどオプションで選べます。
ドアの方が隙間が少なく、気密性が高いので、防音や臭気の問題もドアの方が利点あるように思います。

もうひとつのご提案としては、引き戸ですがリフォームの場合は真ん中に柱があって引き戸に出来ない場合が多いです。

そんな時には、廊下側の壁に引き戸(吊り戸)レールを取り付けて、扉を吊るすタイプの『アウトセット』と呼ばれる片引き・吊り戸と言う選択肢もあります。

アウトセット片引き吊り戸

こちらのアウトセット(片引き・吊り戸)の方が、より廊下にはみ出るデッドスペースは少なく済みますが、将来的に介護が必要な車いすや歩行器の生活になった場合は、この片引き戸の開閉は、中折れドアに比べますと難しいかも知れません。引き戸は構造上、ドアより気密性は劣る点もデメリットになるかもです。

せっかくのトイレ・リフォームですので、将来を見据えたドア(扉)のことも一緒に考えてみるのはいかがでしょう。

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