実家リフォーム (現場編その2 壁紙)

1ヶ月ちょい掛かった実家リフォームも、いよいよ壁紙工事が終わりました。

壁紙を貼る人

今回はリビングのメインの壁に「アクセント壁」を貼ってもらいました。何色にしようか?どんな柄にしようか?とても悩みましたが、悩んだ甲斐があって、思ってた以上にイイ感じになりました。

リビングには黄色をもって来たかったのですが、黄色と言っても沢山あって迷いました。派手な黄色も考えましたが、最終的にはとても落ち着いた黄色(黄土色に近いですね)をチョイス。夜のライトアップに映える狙いでしたが、見事にイメージ通りでした。

壁紙選びは基本的に「ベース」と呼ばれる壁紙を決めます。今回は天井と壁を同じ「ベース」にして、色はホワイト。(若干、アイボリーに近いホワイト)

最近の住宅は特に、天井も壁も真っ白にするのが定石ですね。

リフォームの場合は特に、ベースはなるべく実績のある貼りやすく、ひずみや繫ぎ目がわかりにくい壁紙を選ばれることをお薦めします。壁紙メーカーの見本帳の中には「リフォームにお薦め!」と書いてあるので、そういうスタンダードで長く品番が残ってるものが良いです。

定番スタンダード壁紙は量が出る関係だと思いますが品質が悪いわけでないのに若干、お安い設定になっていたりしますのでお得です。

そして、「アクセント壁」と呼ばれる部分で遊んでみるのはいかがでしょう? 一面だけ別の色だったり、柄物を貼る手法です。

ちなみに、トイレは白いベースに水色です。目を引くビビッドな色より、白とグレーとか淡いコントラスト「陰影」で魅せる大人テクニックも良いですね。トイレや洗面脱衣室などの小部屋は、思い切って柄物を使うのも面白いと思います。

リビングのテレビ台と言いますか、棚を「ソーホース(のこぎり・馬)」と呼ばれる木製の作業台に、集成板を1枚乗せただけ。シンプルなSOHO感を演出してみました。

仮に、家にあった革製の馬の置物を置いてみました。「ソーホースに馬を置く」という建築屋さんの戯れでした。ええ、わかりにくいですね。(笑) 馬いこと言えてませんでした。(;^_^A

馬ひとつでも、露骨でシンプルな棚の組合せですと、何か現代アートみたいに見えてくるから不思議です。

壁紙が貼り終わったので、あとは扉の取り付けしたら、掃除をして…いよいよ、工事完了です。次回は完成報告!かな? お楽しみに♪(壁紙より先に施工が終わってるキッチン編は後日、ゆっくり解説させてください。)

denwa yukihouse

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